制度は『作る』だけじゃ終わらない。
形骸化しない“戦略実行型”制度、始めませんか?
人事制度Xに任せられる制度の種類

新規構築
- ゼロイチ設計支援 -

「一から制度を作りたい」「既存の仕組みが限界に来ている」企業に向けて、経営戦略や人事ポリシーと整合性のある制度をゼロベースで設計します。人事・採用・オンボーディング・育成の各領域において、単発の制度設計にとどまらず、全体のつながりとシナジーまで考慮した“戦略実行型”の制度設計を実現します。
現行制度のアップデート
- セカンドオピニオン型支援 -

「制度はあるけど、なんとなく機能していない」そんな企業には、制度の課題を見極め、最小限の変更で最大の改善効果を生むアップデートを提案・実行支援します。
現場での活用実態や制度の背景まで掘り下げることで、本質的な改善に繋げます。
浸透・運用支援
- 伴走型フォローアップ -

設計した制度を現場で定着させ、成果に結びつけるためには、制度の「使われ方」まで支える支援が欠かせません。人事制度Xでは、運用マニュアルの整備、評価者研修、現場説明会、サーベイ、データ活用まで、実行と改善を一貫して伴走。制度を「絵に描いた餅」で終わらせません。

経営戦略と連動した制度設計と、徹底した現場運用伴走により、
成果に繋がる人事制度の構築を支援します。
形骸化しない“戦略実行型”制度、始めませんか?
陥りがちな制度設計の落とし穴

過剰変更な「外科手術」
制度全体を大改造しようとして、膨大な時間・リソース・コストがかかり、結果的に現場が混乱。
しかも運用フェーズに入ったときには「やりきれない」「実態に合っていない」という声が噴出する。
制度を一気に変えることが目的になってしまい、現場に根づかない典型例です。

専門知識や他社事例“だけ”の制度設計
ツールや仕組みは充実しているのに、なぜか成果が出ない…。よく見ると、設計者が語っているのは「他社ではこうしています」ばかり。
制度が本来向き合うべきは、自社の経営課題と現場のリアル。知識や他社事例をなぞるだけでは、制度は機能しません。

企画設計フェーズ重視の“運用放任”
制度を作るところまでは華々しく盛り上がるが、その後は放置状態に…。現場の実態とズレた運用が続いても改善しないことで、制度に対する不信感が強くなったり、制度そのものが形骸化していきます。
制度は導入後の運用こそが“本番”。現場に寄り添う継続的な運用と改善を重ねてこそ、価値を発揮します。
制度設計に対する3つのこだわり
最小の変更で最大効果を狙う
「体質改善」

大量の人と時間とお金を使った、制度をまるごと作り変えるような“外科手術”ではなく、経営課題や現場の声に向き合い、効果の大きいポイントに絞った最小限の改善で、最大のインパクトを生み出します。無理なく導入できて、現場に負担をかけない制度設計が可能です。
事業戦略や他人事関連制度との
「シナジー創出」

単なる制度の整備ではなく、等級・評価・報酬が採用・育成・カルチャー制度と連動し、事業の成長を後押しする仕組みを構築します。戦略と制度をつなげ、断片的で終わらない“戦略実行型”の設計を支援します。
おせっかいな運用伴走を通じた
「形骸化への徹底対策」

制度を作って終わりにしないために、導入後の運用フェーズにまで徹底的に伴走します。評価者研修や運用ルールの整備、現場説明会、フィードバック体制の構築など、制度が現場に浸透するまで支援し、形骸化を徹底的に防ぎます。
4つの制度設計支援
企業内の人・組織に関する制度は以下があります。
各制度の相互連動を重視してシナジーを生み出し、経営成功に資する仕組みにすることが重要です。

人事制度
人事制度の設計では、等級制度、評価制度、報酬制度という3つの基盤を構築します。
これらの制度は、それぞれが密接に連携するよう設計することはもちろん、会社の経営戦略や他の制度との連動も考慮します。
これにより、社員一人ひとりの成長を促し、組織全体の成果を最大限に引き出すための強固な人事制度の基盤を確立します。

採用制度
採用制度の設計では、採用活動を制度面から整備・強化します。
そのために、採用基準や選考プロセス、選考手法や志望度向上施策を明確にし、ミスマッチを防止します。
また、等級制度や報酬制度と連動させることで、一貫性ある採用のあり方を実現します。
現場の実情を踏まえた実務的な設計にすることで、優秀な人材の獲得と定着率の向上につなげます。

オンボーディング制度
オンボーディング制度の設計では、新入社員が早期に活躍できる仕組みを制度として構築します。
そのために、受け入れ体制、受け入れ施策、役割期待、評価・フィードバックまでを一貫して設計します。
等級・評価制度や育成制度や採用戦略とも連動させることで、「何を期待されているか」を明確にします。
そして、入社後のフォローを配属先任せにせず、全社で育成に取り組む仕組みづくりとすることで、立ち上がりスピードの向上と早期離職の防止につなげます。

育成制度
育成制度の設計では、社員が自律的に成長し続けられる仕組みを制度として構築します。
そのために、等級・評価制度と連動させ、求められるスキルや行動、成長ステップを明確化します。
研修・OJTだけでなく、現場での育成体制(上司やメンターなど)、フィードバックや1on1、キャリア面談なども制度化します。
現場で無理なく運用ができ、形だけで終わらない設計にすることで、社員の成長実感を高めて組織全体のパフォーマンス向上につなげます。
2つの支援ルートを用意

01
制度を新しく作りたい組織に
ゼロイチ制度設計・運用支援
「今の成長フェーズに合った制度が必要」「戦略と制度がバラバラ」そんな課題を抱える企業に向けて、ゼロベースでの制度設計をご支援します。
特徴
・経営戦略や人事ポリシーを踏まえた制度の設計
・人事・採用・育成・カルチャー制度など他制度との連動を意識した設計
・制度リリース後の現場浸透、運用定着までを一貫支援
・PJT期間の目安:6ヶ月〜1年程度(ご相談に応じて)

02
現行の制度をアップデートしたい組織に
既存制度セカンドオピニオン
「制度はあるけど、なんとなくしっくりこない」「制度が形骸化してきている」そんな悩みに応えるのが、既存制度の改善・運用支援です。
特徴
・現行制度を多角的に分析し、課題の特定と改善案を策定
・改定対象を重要ポイントに絞った、最小コスト・最大効果の改善支援
・人事・採用・育成・カルチャー制度など他制度との連動も見据えたシナジー型アップデート
・制度の改善後も、現場で運用が根付くよう実行支援まで提供
例えば、人事制度ではこんな支援をします

・等級・評価・報酬制度を設計しガイドブックを作成
・人事評価シート等の運用ツールを作成

・評価者/被評価者向けの研修を実施

・評価調整会議の運営やファシリテート
・目標設定や評価調整の現状分析
サービス立上げの想い

バヅクリ株式会社
代表取締役CEO
佐藤太一
給料を上げた。研修をやった。1on1の仕組みも整えた。
一流のコンサル会社や、有名な研修会社に多額の予算をつぎ込んだ。
それでも——なぜか、人が動かない。チームが噛み合わない。会社が変わらない。
「何か、おかしい。」その違和感から、目をそらすことはできなかった。
だから、バヅクリは生まれた。人と組織の関係は、もっと繊細で、もっと泥くさい。
答えは一つじゃない。人によっても、タイミングによっても、正解は変わる。
必要なのは、“向き合い方”と、“向き合う場”。
言葉が交わり、感情が揺れ、信頼が芽生える——そんな場だ。私たちは、その場をゼロから設計する。
問いをつくり、空気をあたため、対話を育てる。
気まずさの奥に眠る本音に火を灯し、「もう一度ここで働きたい」と思える組織をつくる。
対話も、制度も、研修も——すべてはそのための道具にすぎない。
人と組織の関係性に、もう一度、魂を宿らせる。
それが、バヅクリの変わらぬ志だ。
導入までの流れ

よくある質問
A. 人事制度が形骸化しており、現場に浸透していないと感じている企業、または中途社員の早期離職や育成・評価の連動不全などに課題を抱えている企業に最適です。特に、制度を刷新したいが「どこから手をつければいいか分からない」「大掛かりな改訂は避けたい」と考えている企業には、段階的かつ柔軟な支援が可能な本サービスがマッチします。
Q. 既存の制度を活かした部分的な改善も可能ですか?
A. はい、可能です。「ゼロからの制度構築」だけでなく、既存制度の課題を分析し、重要なポイントに絞ったブラッシュアップや運用改善もご支援いたします。現場の混乱を避けながら、実効性を高めることが可能です。
Q. どのような制度が対象になりますか?
A. 「人事制度」「採用制度」「オンボーディング制度」「育成制度」の4領域を対象としています。制度間の一貫性を重視し、相互に連動する仕組みづくりを通じて、経営戦略の実現を支援します。
Q. 他社との違いはどこにありますか?
A. バヅクリの最大の特長は「実行支援型」であることです。制度設計書を作るだけではなく、経営視点と現場感覚を両立し、制度を“再現・運用”できるまで伴走します。また、900社以上の支援実績に基づいた知見と、エンゲージメントや人材開発の専門性を活かし、本質的な変化を生み出します。
Q. どのようにプロジェクトは進行しますか?
A. 初期ヒアリングから制度設計、現場への落とし込み、運用サポートまで一貫してご支援します。必要に応じて、制度ごとの段階的な導入や試験運用も可能です。プロジェクトは「貴社専属の伴走者」が責任を持って進行します。
Q. 費用はどのくらいかかりますか?
A. 制度の種類、支援範囲、企業規模などにより変動します。詳細なご提案・お見積もりは初回のご相談後にご提示いたします。まずはお気軽にお問い合わせください。
Q:相談したいのですが、まずは何をすれば良いですか?
A:まずは、当サイトのお問い合わせフォームよりお気軽にご連絡ください。貴社の状況や課題についてお伺いし、最適なご提案をさせていただきます。資料請求も承っております。